御用邸前に、手作りカヤックとカヌーの店「好日葉山工房」が2月に出現した。山田ボートの1階なので、前を通るとだれでもわかる。
マイスターの梅原雅士さんとコンシェルジュの原田幹寿さんが、オーナーの求めに応じてカヤック、カヌー、サップ作りのお手伝いをする。だれでも20~25日通うと一艘出来るが、「オーナーの都合で来てもらい。工程を決めたりせず、ゆっくり作ることを楽しんでもらう」という。
オーナーは、初めての方が多く、数ヶ月から半年ぐらいの間、この非日常的な作業を楽しんでいるという。いま5人が制作中で2人スタンバイしている。
原田さんは、「レンタルカヤックを置いて初めての方にも楽しんでもらえるようにしたい」また「カフェのようなスペースも設けて、作った人や作りたい人が集まって、自分の苦心や夢に花を咲かせて欲しい」という。
葉山の森を守る会から木材を分けてもらうなど、この土地で自然に採れた木材を使って、自分で作り楽しむ。マクロビオテックという言葉がよぎる。
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