葉山には秘密基地があると風の便りに聞いた。秘密基地だから「秘密」なのであろうと思った。意外だったのは、秘密基地は葉山町が管理していた。調べてみると町役場のホームページに「秘密基地プロジェクト」として載っている。
町は、「里山」を再生する取り組みを進めていて、その一つとして商工会青年部と協力して「里山」のふれあう場所として作られた。
場所は「ヒミツ」で、利用申し込み後に伝えられるようになっているが、利用を検討するための下見を申し入れ見せてもらった。
場所は、木古庭の児童会館前の川を挟んだ旧道を入っていき、横須賀インターチェンジに向かう道を抜ける少し手前のところから山に入っていく。横横道路の下のトンネルを抜けると広い傾斜地が広がって、ツリーハウスやジップラインが見え、さらに登ると広場に辿り着く。
町はここで、レクリエーション、ピクニック、バーベキュー、ドローン飛行訓練などが出来るとしている。
利用は、原則日曜日のみで午前、午後で、町内の子ども会、町内会、団体などが利用できる。
この4.2ヘクタールの土地は、大和ハウスの土地の一部で、12年前の森町長のときに葉山町に寄贈するというような話しがあったことを思い出す。
この土地を里山にするのであれば、お金をかけて、きちっと整備して欲しい。ハッキリしないことにお金を使うのは往往にして、ドブ金になりやすい。(ろくさん)
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