一色滝の坂にある、ブレドール葉山店は、8月2日(水)リニューアルオープンした。
工事のため、2か月ぶりの営業に、朝から店の前の駐車場は車で一杯になった。
駐車場係で、一色小児童生徒に米作りの実践の場を提供している青木克己さんは大忙しだった。
いままで入口を入ったところでパンの販売をしていたが、そこは、お惣菜の売り場になり、左のパン焼き室だったところにパンの売り場が移動した。パンを焼く工場は店の裏側に集約され6月には操業が始まっていた。
右のレストラン部分の見た目は変わらないように見えたが、中味は大きく変わった。それがメニューに現れていた。
メニューに「セット料金880円+惣菜代 お好きな惣菜、パン、スープ、食後の飲み物」とあって、お惣菜コーナーのタコとブロッコリーバジル和え253円、ガストリックサラダ344円を注文した。思わず白ワインが飲みたくなる美味しさであった。
選択できるお惣菜は、鴨もも肉のコンフィを始め、和牛ローストビーフ、豚肉のハーブのポルケッタ、リヨン風サラダなど28種類用意しているという。
ブレドールの先駆けは、葉山ではボンジュールという店名で、一色小学校信号前で開店した。その後、風早のトンネル出口横T字路に移った。店を任されていた橋本宗茂さんが独立して、平成7年(1995)に滝の坂にオープンした。
ブレドールが、欧風パン&ティールームのお店から、本格派料理がリーズナブルに味わえる「欧風パン&レストラン」と言われるようになるのも近い。(ろくさん)
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