2月15日(水)10時半より13時まで、一色小学校会議室で、第2回一色小学校学校評議員会・学校関係者評価委員会が開かれた。出席は、校長先生、教頭先生、学校評議員3名とPTA会長の6名。まず学校運営についての報告があった。今年度も、保護者、教職員、児童の三者への学校評価アンケートが実施された。
1.学校教育目標の実現に向けて
「一色小学校で学んでよかった」について、児童は、「楽しく学習している」が90.0%。保護者からも「子どもは楽しく学校に通っている」が95.9%。教職委員は89.2%の達成度になっている。
2.確かな学力を育み、学習意欲がわく授業
児童の基礎学力定着やさらなる学力向上については、道徳教育実践推進校の指定を受けて、校内研究や外部講師から指導・助言の機会を得て授業力の向上につながった。
一人一台配布されているタブレットは日常的に活用されるようになっている。児童も保護者も「学習内容を理解している」は概ね理解していると感じているが、「自分から進んで」の項目では、さらに育てる必要がある。
3.保護者・地域と信頼でつながった学校
保護者は、「情報発信、信頼関係の構築」に「あてはまる」「ややあてはまる」94.9%となっているが、さらなる信頼関係の構築に努めたいとしている。
教育目標については、ワンチームで努力しており、現状に甘んずることなく、一層努力されることが伝わってきた。教師と生徒という関係の前に、人間としては対等であり、常に共に学ぶ姿勢を忘れないで欲しい。したがって、生徒に勧めることは、先生自身も日常的に実践して欲しい。(六)
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