葉山駅伝は、いままで1月下旬に開催されていたが、コロナ禍を回避するために、今回は1か月以上早い12月11日(日)に、3年ぶりで開催された。その模様は、葉山町陸上競技協会のホームページにフォトアルバムとして公開されている。
101チーム505名のランナーが元気一杯に7部門で競った。とくに近年ハイレベルの戦いとなっている一般総合で2位となった「風の子スヌーピー(No.18)」のMさんに、27日(火)の昼、葉山駅伝協賛店の栄興苑で感想を聞くことが出来た。
Mさんは、「箱根駅伝の選手OBが2名入っていたが、葉山警察署チーム(No.25)に勝てなかった」と言われた。箱根駅伝の選手OBは葉山出身の川村駿吾さん以外にいないと思っていた。
聞いてみると、神大OBの小出健一郎さんが参加していた。小出さんは、箱根駅伝85回大会で、区間8位で走っていた。Mさんのチーム他3人は、葉山マラソン2022で、優勝者1人、入賞者2人という強力メンバーだった。
この猛者たちや直近開催の2020年で優勝して今回3位だった「ガチCOCO-HOUSE(No.7)」を退け、2位に11秒差で優勝した葉山警察署チームのレベルは高かった。毎回、白バイの先導始めコースの安全確保に当たっていただいているが、頼もしい人たちだ。
(写真提供=葉山町陸上競技協会)
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