葉山町では、毎月、自分たちで、お稽古している観世流謡曲会は、第2木曜日に、研謡会、第3木曜日に、翠謡会がある。それぞれ図書館2階研修室(和室)で午後1時~5時ごろまで、4曲の番組をお稽古している。
前月に、例えば曲名「橋辨慶」であれば、シテ武蔵坊辨慶、子方牛若丸、トモ辨慶の従者というように、お役を決めておく。翌月のお稽古日までに練習して、当月、謡本を見てお役を演じて謡う。お役以外の人は地謡で謡い、互いに声を出して謡うという形を取っている。
このような謡曲のお稽古会が鎌倉にもいくつかあって、20年以上、続けている桜柳会がある。鎌倉駅前の生涯学習センターで、毎月、日にちは不定期ではあるが、お稽古が行なわれている。
鎌倉を中心に、葉山、逗子、藤沢、横浜、横須賀、東京からも参加があり、会員は、現在15名。1月は17日(火)12時半からお稽古が行なわれる。
誰でも参加出来るし、見学も出来る。能や謡曲、仕舞に興味のある方は気軽に、ホームページから問い合わせて欲しい。
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