
2025年4月5~6日、一色2154の玉蔵院で、花まつりWEEKEND VOL.5が開催された。本堂では、ブッダの像に甘茶をかけて無病息災を祈ることが出来る。
境内と駐車場には植物、花、衣類、雑貨、写真館、飲食など40店以上が出店していた。
実行委員長の堀出準氏((株)holiday)に聞くとコロナ禍の2021年に、飲食・アパレルなど20店で始めたが、今回で5回目になる。5日6:30から本堂で、『はじめての映画』(2021年 大﨑章監督)の上映もある。


玉蔵院の本多晴佳さんによると、姉妹交流で草津町のゴルフで、ごいっしょさせていただいた先代のご住職が1月27日に亡くなられて、子息で副住職の本多法仁さんが住職になられたという。
5月17日には、お披露目の晋山式法会が行われる。
近所に住んでいる宮司さんが出店されていた吹きガラス屋さんで酒器を買った。またアジアン雑貨・衣料のLinkaでは後藤由紀子さんがパターンまでデザインして、草木染めが盛んなチェンマイで作っている黒檀染めを見せてもらった。


ビカクシダ(コウモリラン)を売っていた経年美化(植物×アート×デザイン)のデザイナー安藤恵一氏は、40歳を前にしたとき、大切な価値観として「經年美化」を悟った。

すべては劣化していくが、時間を経ることによって美しくなるものもある。ヒトも体は衰えていくが、センスを磨き、学びを続けることはできる。(ろくさん)

コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。