2025年1月7日、一色岡会館からの送迎バスで国際村に向かった。
11時から、町制施行100周年記念 葉山町新春の集いが、ロフォス湘南(中央福祉学院)で行なわれた。受付で会費1,000円を支払い、町政100周年記念のタンブラーとトートバッグをいただいた。出席者358名と役場政策課ほかの職員で盛況だった。
会場には「葉山町の軌跡-写真展-」があり、入口で左側に主催者の役場から教育長始め職員、右側に共催者の町議会議員が迎えてくれた。
オープニングは御前太鼓、町長挨拶では、「葉山町は、大正14年(1925)に町制を施行し村から町になった。当時の人口は8,192人であったと説明があり、12月現在の人口は31,851人、100歳以上は58人、最高年齢は111歳。人もペットも幸せに生きる町にさらに磨きをかけたいと」結んだ。
伊東議長は、「次の100年のスタートになる。今年5月からは通年議会になり町民が納得出来る町にしていきたい」と述べた。来賓として早稲田ゆき衆議院議員は「葉山の行事に参加して感じる魅力は町民力です」と挨拶された。
続いて合唱連盟伊東宥子さん指揮で町歌斉唱、町政功労者等紹介、待寺副議長と二十歳の集い実行委員で鏡開き、津𠮷町内会連合会長の乾杯と続き歓談に入った。宮内庁からは日本酒「惣花(SOHANA)」が3本振る舞われた。
葉山駅伝でお世話になっているスポーツ協会、湘南ビーチFM関係者、鎌倉朝日、タウンニュース、商工会、赤十字奉仕団、ボーイスカウト、ガールスカウト、町内会役員など、多くの方々に挨拶することが出来た。
全体として高齢者の出席が多く、正月明けの平日では現役世代の出席はむずかしい。100周年記念の集いで世代の繋がりの場が出来ないのは残念。また民間会社の「住み続けたい町」ランキングが3年連続1位であるというが、人々が住み続けるのに基本的に必要な保育と介護の待機が、0になったときこそ名実ともに1位と言えよう。(ろくさん)
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