逗子、葉山、鎌倉を中心に100棟余りの住宅を建てているダンハウスでは、毎年、いままで家を建てたオーナーを招待し、バーベキューを行なっている。
今年は11月3日(日)12時から4時まで、逗子のダンハウス事務所中庭を使って開催された。
30年以上前に建てたわたしたち、そして逗子のT夫人、葉山一色のN夫妻。事務所隣で家を建てたYさん。
今回は、新しい人たちと会話を愉しんだ。
IT系の仕事をしているI夫妻に、初めて事務所で話したとき、ダンハウスの住み心地を説明するのに「フォックスの傘」の話をした。するとI夫人は「私の傘はフォックスです」と見せられたのには驚いた。
地域活動の拠点にしたいと昨年、新宿区で建築したO夫人は初めて事務所でお会いしたときに「どこの誰が作ったかわからないハウスメーカーには頼みたくない」と言い切った。
無数にある工務店の中から、Webを見ながらダンハウスによく辿り着いたと、その慧眼を忘れることができない。
ダンハウスを理解している不動産会社から紹介された鎌倉市常盤に、これから建てるO夫人は、目を輝かせて、「うちはいつ着工されるのかしら」と待ち遠しさを隠しきれなかった。
60人近い人たちが肉や魚貝、サラダ、ケーキ、ビール、ワインを味わい、何より真実の言葉を楽しんだ。家を見る目はいつも女性の系譜だ。(ろくさん)
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