一色第1町内会の盆踊り大会が、2024年7月27、28日、一色小学校で開催となった。 第1町内会の盆踊りは、一色大滝商店会、一色ときわ子ども会が共催となって、地域全体の人たちで企画から設営まで行われている。
今回、初めて盆踊りに取り組まれた町内会長太田壮思さんは、「学校という場所で開催することを活かして、高梨校長先生と事前に話し合い、いま5年生が冬盆踊りという取り組みをやっているので、多くの子どもたちに、夏の盆踊りに参加して欲しい」と話し合ったという。
また太田さんのお子さんの中学生たちに、日曜日に行われる小学生のスイカ割りを手伝って欲しいと声がけした。さらに子ども繋がりの伊藤美代さんに初めて司会を頼むなど精力的に取り組んだ。
6時に、伊藤さんの司会で盆踊りが始まった。太田町内会長は、多くの協力者によって盆踊り大会が運営されている、子どもから大人まで愉しんで欲しいと挨拶した。
舞台の太鼓演奏は、お馴染みの江成さん、一汗かいたところで、恒例の大滝商店会によるビンゴの数字が読み上げられ、全員が注目した。今回は画像による表示も設定された。
28日には、ビンゴの代わりにスイカ割りがある。
一色第1町内会盆踊りの特徴は、電気設備、舞台と太鼓、屋台の設営などが、すべて地域の人達によって作られ、運用されていることである。屋台はときわ子ども会が運営している。射的、綿飴、水飴、ホットドック、氷、つまみ等々、露天商のように揃っていた。
踊らなくても、夏休み中の見守りしている子ども達に会い、地域の人たちと楽しい会話が出来る。(ろくさん)
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