200 草津から暑い葉山にやってきた 第56回草津町親善水泳教室開校

2024年7月25日(木)午後、コロナ禍後、昨年4年ぶりで再開された第56回草津町親善水泳教室が、今年も開かれ、姉妹都市の草津町から10名(昨年14名、4年前31名)の参加者と富澤教育長、スポーツ協会竹渕会長と事務局で5名、総勢15名が、宿泊する相洋閣(長者が崎手前右入る)に到着した。

1時に一色ロイヤルビーチで開校式が開かれた。日中でも28℃の草津町から来た参加者は、夏の太陽の下で流れる汗を拭っていた。

葉山町からは伊東町議会議長、スポーツ協会林会長、田代副会長、柴田副会長、中川元会長、バレーボール協会、スキー協会、水泳協会、ジュニアリーダーなど関係者が迎え、林会長は「体調には十分気をつけて、波を枕に漂って愉しんで下さい」と挨拶した。

草津町の竹渕会長は「海抜1200メートルの草津から下りてきましたが、葉山の夏を愉しみたい」と挨拶した。
開校式を終えて、若い人たちは早速、浮き輪をもって、涼しい海に向かった。今日は、この後ヨット乗船体験が予定されており、明日、明後日と、SUP、シーカヤック、ウインドサーフィン、マリンジェットも楽しむ。

明日7月26日18時からは、草津町黒岩町長、葉山町山梨町長始め行政関係者(昨年約40名)が出席して歓迎レセプションが福祉文化会館大会議室で行われる。
昭和44年(1969)9月に姉妹都市提携が結ばれ交流が続いているが、草津町水泳教室、葉山町スキー教室ともに参加者が減ってきている。
暑い夏を避けて5月に実施する、スポーツ交流と行政交流の分離など、姉妹都市交流のあり方は見直しの時期に来ている。(ろくさん)

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