191 葉山オランジュブルーと 葉山茶寮 六花を 同級生で愉しむ

2024年5月28日(火)、高校の同級生大森功一君と鈴木和夫君に7年ぶりで再会した。横須賀市に住んでいる大森君と茅ヶ崎市に住んでいる鈴木君が、雨の中、近代美術館葉山のオランジュブルーまで来てくれたので、ゆっくりビールとランチコースを、そして何よりも会話を楽しんだ。

3人とも高校では電気を学んだが、大学では、大森君は物理学、鈴木君は電気工学、中川は経済学と違った分野に進んでいるので、高校時代の先生の思い出から国際平和まで、話題もあらゆる分野に及んだ。

大森君は、6人の孫に恵まれているが、いまだ好奇心旺盛で、毎日の外出と、読書に精を出している。塩野七生「ローマ人の物語」、半藤一利など読んでいる。
鈴木君は、高校・大学で学んだ電気工学や企業で培った科学・技術の知識と体験を生かし、いま出身校戸塚小学校の理科実験を週二日教えている。

オランジュブルーのウエートレス Y さんから「中川さんですよね」と言われたが、思い出せない。すると「有名人ですから」と言われ三人で面食らった。実は10数年続けている一色小学校見守りの児童のママだった。

オランジュブルーを出て、気になっていた近くの葉山茶寮 六花(りっか)で抹茶をいただいだ。六花は、3年前に開業している。昭和9年(1934年)に建てられた昭和天皇の侍医頭の旧・塚原伊勢松別邸で、古民家の趣に相応しい六つの花が咲いている。(ろくさん)

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