183 雲の向こうには必ず青空がある 第41回一色小卒業式

2024年3月19日(火)9時半から、葉山町立一色小学校で、第41回卒業式が行われた。
国家斉唱のあと、森山直太朗の「さくら」のBGMが流れる中で、高梨小百合校長から一人一人に卒業証書が渡された。卒業生は証書番号3305から始まり80名であった。

校長先生は、「様々な可能性に向かっていくことになるが、つらいことがあっても雲の向こうには必ず青空があることを忘れないで欲しい。いろいろチャレンジして転ぶことがあるが、転ぶのはチャレンジしたからである。応援してくれる人々はこれからもいる。健やかな成長を願っている。新しい出会いの中で豊かに成長して欲しい」と話した。

また小峰教育委員は、能登半島の災害から、「苦しいことがあっても必ず手を差し伸べてくれる人がいる。お願いとしては、どのような葉山にしたいのか考えて欲しい」と話した。
私たち大人はもっともっと葉山のまちづくりを考える必要があると思う。

80名全員が代わる代わる「卒業生の思い出・感謝・決意」を述べて、「旅立ちの日に」を歌って、校歌を合唱した。

卒業生の和服姿も多くなってきたので、一色小前信号で、見守りを続けている、ろくさんも立派に成長している卒業生に敬意を表して、紋付袴で清々しく出席させてもらった。
なお、後輩に「伝える」セレモニーは、先週行われていると高梨校長から説明があった。(ろくさん)

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