2024年3月9日(土)から20日(水)まで、葉山しおさい公園内の博物館1階ロビーで、第11回葉山一色海岸アート展が開催されている。今回のテーマは「一色の音」。
このアート展は、葉山一色を盛り上げようと、永井辰子(洋画家)さんと鈴木増一(元一色郵便局長)さんの声がけで始まり、7、8人でスタートしたが、いまでは17人のアーティストが参加している。
最初は、どんど焼きに来る地域の人達に見てもらいたいと開催したという。
つがおか一孝(イラストレーター)「温ったか! 暖ったか! 熱いよ、焚き火!」
中島靖高(漆作家)「一色の風 2024海で拾った焼き物の破片 漆 錫」
バイクやサーフボードの漆塗りも作った。
上野和典(画家・元バンダイ社長)
ブルース・オズボーン(写真家)「浜辺のごみという海の便りに耳を傾けると社会の縮図が見える」と今回のテーマに答える。
鴻来有希(画家)「ime2024×一色の音」
塚原洋子(画家)「variation変奏曲」
一部の展示作品を紹介させていただいたが、界隈に暮らす各分野のアーティストが一つのテーマの下に、作品という形にして展示している。
さらに隣接するMOMOYMA Galleryも同時開催で、博物館に出展しているアーティストの作品を展示し、販売もしている。入口に、中島靖高の作品(タイトル下の画像)があるが、こんな漆酒器がおいてあるパーティーがあったらなんと楽しいことだろう。
葉山芸術エリアを広げてきた、先人の方々に感謝し、アーティストに期待し応援したい。(ろくさん)
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