2024年2月11日(日)、晴れの下、丹沢湖周回コースで、第78回市町村対抗かながわ駅伝競走大会が4年ぶりで開催された。第41回から参加している葉山町は、今回17位、町村の部では2位と大健闘。
葉山町のチームは、川村駿吾、平塚圭人、谷﨑 然、吉川つぼみと体調により出場出来なかったが、若手が頑張った。
1区藁科健人(専修大)7位、2区堀出 謡(葉山中)12位、3区熊井志岳(城西大)9位、4区藤原大竜(相洋高)23位、5区小野日和(葉山中)24位、6区小野日々輝(市立金沢高)20位、7区山田太陽(三浦学苑高)17位であった。
5時から一色の心花で行なわれた選手団の慰労会では、監督の水落先生(葉山中)は「1区がよい流れを作ってくれ、逗子市(18位)にも勝てた。このレベルで引き継げるとよい」と述べた。
選手のHは「来年は心と身体を鍛えて区間賞を取りたい」、付き添いのYは「来年は出たい」、Mは「出ることが出来るように頑張りたい」、選手のKは「エースになりたい」、付き添いのHは「刺激を受けて来年は走りたい」、Yは「他校の選手を見て成長して走りたい」、選手のFは「初めてなのでブレーキになってしまった」、付き添いのTは「来年はケガのないように準備したい」、選手のOは「目標に届かなかった」、Oは「勉強になった」、Yは「練習不足だった」とそれぞれの思いを述べた。
葉山で駅伝の指導者と言えばこの人、野口先生(南郷中学)は、「コロナ禍で、かながわ駅伝は、なくなるのかもしれないと思った。継続出来たことに感動した。川村選手を始め次から次へと体調を崩したが、若い力でいいとも思ったので、がんばってくれたのが嬉しかった。今回、箱根町が出場しなくなり町村の参加が厳しくなってきているが、引き継いでいって欲しい」と挨拶した。(ろくさん)
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