170 一色で子ども達は雪合戦

昨日は、鎌倉でも午後、一時、雪や霙が降り注いだ。鎌倉の旧村上邸で、東京から来ていただいている能楽師、浅見慈一先生のお謡と仕舞のお稽古が終わり、村上邸の庭も雪が少し積もる中、メジロが飛び跳ねていた。

3時過ぎに、お二人のご婦人を、お送りして無事帰宅できた。葉山でも同じような状況であったが、いつも見守りをしている子ども達も無事に下校したようだ。

積雪は大したことがなかったが、凍っている心配もあり、8時前、いつもの見守り地点、一色小信号交差点にシャベルを持って行った。すでに角のお宅の前をご夫婦が雪かきをして、大道方面から通学する子ども達の道が作られていた。昨年から見守りを、いっしょにやっていただいている柔道7段のH氏も長靴で、雪かきをしていただいた。

私たちの心配をよそに、子ども達は雪を楽しんで通学していた。時折、ゆきを丸めて手に持ってくる子がおり、転ぶ子もいなくて無事に登校出来たようだ。

見守りが終わって校門の前を通ると子ども達は、雪合戦を楽しんでいた。少しの雪に、大人は心配し、少しの雪でも、子ども達は、一瞬の雪を楽しんでいた。(ろくさん)

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