166 多目的施設は急務 葉山町新春の集い 安心安全の町へ

令和6年1月5日(金)11時から、葉山町新春の集いが4年ぶりに葉山小学校体育館で行なわれた。

11時前、役場幹部の皆さんの受付で、会費500円を支払い(172名)、町政100周年記念ステッカー等をいただいた。

体育館に入ると、御前太鼓の響きと共に、山梨町長や伊東議長、待寺副議長など町議の皆さんが並んで迎えてくれた。

開会の冒頭、能登半島地震や羽田空港の事故で亡くなられた方々に黙祷を捧げた。
山梨町長は「町政100周年を振り返り、次の100年に向けて、これからの葉山について語って欲しい」。伊東議長は「100周年を迎え、秋には式典があり、多くの協力をいただくことになるがよろしくお願いしたい」と挨拶された。

来賓紹介があり、早稲田衆議院議員は「100周年を迎え、人のつながりを広げ、成長していく子どもたちが帰ってくる町に、次世代を担う人が残る葉山を作っていただきたい」その他、山本衆議院議員、浅尾参議院議員、近藤県議会議員が挨拶された。
葉山町合唱連盟の町歌斉唱、町政功労者等紹介、鏡開き、乾杯と続き、歓談に入った。毎回、葉山駅伝や葉山マラソンでお世話になっている方々に挨拶することが出来た。

今回の能登半島地震の話題では、三浦半島に地形が似ており、災害時には、孤立する可能性が大きい。災害は必ず起こるという事実を受け止め、避難所となる町立体育館がない葉山では、空調のある多目的室内施設を作ることが何よりも急がれる。そんな声に山梨町長が4期目こそ耳を傾けて欲しい。
(ろくさん)

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