12月24日(日)のクリスマス・イブ13時から、同実行委員会主催によるクリスマスコンサートが初めて葉山中学校体育館で開催された。
オープニングは、打楽器アンサンブルで、葉山中学吹奏楽部顧問の松平早季先生の同窓(昭和音楽大学)の武井 南(プロ打楽器奏者)、曲山妃奈乃(航空自衛隊音楽隊打楽器奏者)により「Cheaters Dancell」、「恋人達のクリスマス」他、迫力と若さがはち切れるばかりの演奏であった。
2.saxphoneステージでは、南郷中学出身の小森谷拳太郎(昭和音楽大学)、piano森 優奈(東海大学)により、「無伴奏チェロ組曲」、「G線上のアリア」他の美しい演奏を聴かせてくれた。
3.声楽ステージでは、葉山中学出身、baritone菊池健太(洗足学園音楽大学)が「セヴィリアの理髪師」より“私は町の何でも屋”、「木菟」他を歌った。piano中村汐里(洗足学園音楽大学)。
4.ハンドベルステージでは、クロシェット・ドーレ・HAYAMAが伊東宥子さんの指揮で、「Beside still Waters」「Silent Night」「ジングルベル」等5曲を演奏。
5.葉山中学校吹奏楽部ステージでは、県大会で金賞受賞した部員38名は、マーチ「ブルースカイ」、フルート三重奏、打楽器3重奏、1年生による「クリスマス・メドレー」、金管5重奏、木管打楽器6重奏、金管5重奏、2年生による「クリスマス・イブ」、全員で「楽器紹介のためのファンタジーメドレー」にアンコール2曲の自信に溢れた演奏を聴かせてくれた。
「葉山クリスマスコンサート」は、学校と地域が連携して企画運営した。坂本直子さんの葉山子どものための人材バンクが、協力している。音楽は学校と地域の協力を強く推し進めるにちがいない。(ろくさん)
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