155 スポーツで地域を繋げたい 葉山駅伝2023は119チーム693名がエントリー

12月10日開催の葉山駅伝2023の参加プログラムも出来上がり、11月12日に一色小学校で行なわれた全体会議で運営が確認された。

第39回葉山町民駅伝大会は、119チームがエントリーし、補欠選手103名、監督を含めて817名が参加する。役員はボランティアさんを合わせて関係者だけでも1,000名を越える。今回は、コロナ後、初めて応援や家族などの観客が入ることになるので、沿道の応援を含めると2,000名は越えると思われる。

開会式では、前回、初めてオープニングでモーツアルトの魔笛、夜の女王のアリアを歌っていただいたYuccaさんが今回も登場。魔笛は、現代社会が抱える紛争や分断を乗り越える大事なことを提起している。

駅伝全体会議は20名が出席した。陸上競技協会の曲田さんの進行で、自己紹介、エントリーチーム数、ホームページによるエントリー経過、「楽しく創る葉山駅伝」の説明、開会式など進行の確認、「葉山駅伝名店100選」協賛の結果、走路役員配置、記録集計、監督会議の運営が確認された。

今回から司会が、長年お世話になったビーチFM森川いつみさんから、こども人材バンクの坂本直子さんに替わる。その坂本さん、ピーノさんのご紹介で山下祐司さん、逗子陸上競技協会会長鷲原尚仁さんも初めて会議に出席した。

コロナ禍で変更した参加者の公共交通機関の利用、説明書によるスルー監督会議など改善された部分は維持して、参加の全監督が顔を会わす場はコロナ前に戻す。
葉山駅伝は来年40回を迎えるので、持ち回りだった町長賞、教育長賞、商工会長賞のトロフィーは今回、贈呈される。

葉山駅伝は多くの方々の参加があってはじめて、運営する方々があり、多くの協賛が集まる。スポーツや文化の豊かな活動でますます地域が繋がる葉山になって欲しい。(ろくさん)

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