145 福文大会議室にあふれた元気ママ達 「地域ぐるみで葉山の子どもたちのためにできること」シンポジウム&交流会が開催された!

9月22日(金)10時から12時半まで、福祉文化会館大会議室は元気なママ達70名以上が「地域ぐるみで葉山のこどもたちのためにできること」シンポジウム・交流会(社協、葉山子どものための人材バンク共催)に集まり熱気があふれた。

ファシリテーターは坂本直子さん。シンポジスト6名から、それぞれの活動が具体的に熱心に語られた。

中尾 薫(Telacoya921)さんは、だれでも行ける学校を目指し、みんなで決める。自分で決める。給食は毎日自分達で作り、炊きたてご飯と味噌汁を食べる。

堀 龍太(オーシャンファミリー)さんは、「海で子どもを元気に」を合い言葉に、波乗り、シーカヤック、里山歩き、米作り、イノシシを食べて食を学ぶ。

清水明絵(はやま食卓プロジェクト実行委員会)さんは、1人で食べられる場所作り、安心できる場所で孤食を解消し、「働きながら育てる」を応援する。

山本久美子、伊藤央乃(みんなで見守る葉山の子)さんは、子どもも大人ものびのび豊かな人生になるよう、様々な団体の活動の情報発信や障害をもつ子や保護者が集える場を提供する。

諸富智子(一色中央子ども会)さんは、子ども会は本当に必要なのか話し合い、活動を一つ一つ見直して整理し、無理なく運営出来るようにして、会員を19人から40人に増やした。

交流会では、参加者が8グループに分かれ、最後にグループごとに1枚の紙に全員が「子どもの夢」を書いた。

「すべての子ども達が先生を名前で呼べる学校になって欲しい」と書いた。

そして、いかにも楽しくて行きたくなる校舎を一日も早く用意して欲しい。(ろくさん)

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