もり兵衛は、平成8年(1996年)、風早の集合店舗で創業し、平成17年(2007年)に、近くの独立店舗に移って18年、いよいよ、店主が育った御用邸前の実家に戻って、7月20日友引に、創業27年のお店として新しくオープンした。
風早のお店が6月に閉店してから、地域では、どこに移転するのだろうかと注目されていた。そのうち、御用邸前の市川不動産隣の建物の改装が始まった。もり兵衛が移転して来るという噂は、瞬く間に広がった。それほど、葉山には「もり兵衛ファン」が多かったのだ。
かざはや祭で、やっと店主に会うことが出来て、7月下旬に開店することがわかり、我がことのように嬉しかった。
もり兵衛は、134号線葉山の中心にあったので、体育協会の歓送迎会などで、2階を使わせていただいた。飲み処としてのメニューも豊富、ほろ酔いで、せいろ1枚で仕上げるという江戸っ子並の飲み方が出来る唯一のお店だった。
今度のお店の作りは以前に増して、熟成した和モダンの雰囲気に、そば好きの呑兵衛が長居をしてしまうのではないかと気を回してしまう。(ろくさん)
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