130 一色小で手作り盆踊り大会 一色第1町内会

一色第1町内会の盆踊りは、7月29、30日、7時から一色小学校校庭で開催された。

会場には、29日は約300名近くが集まり、新舞踊若葉会の皆さんのリードで葉山音頭から始まった。一汗かいたところで、恒例の一色大滝商店会によるビンゴの数字が読み上げられ全員が一喜一憂した。
30日には、ビンゴの代わりに行なわれたスイカ割り大会に子ども達が歓声を上げた。

一色第1の盆踊り大会の特徴は、電気設備、舞台と太鼓、屋台の設営などが、すべて地域の人達によって作られ、運用されていることである。
屋台はときわ子ども会が運営している。飲み物、焼そば、焼き鳥、綿飴、射的、スマートボール等々、お祭りの露天商のように揃っていた。いろいろな屋台に必要な小道具もときわ子ども会が保持しているという。

さらに注目したいのは、小学生高学年が売り子になって、商品とお金のやりとりを体験するという貴重な場にもなっていた。

太鼓の江成さんは、趣味の太鼓を毎年叩いており、一色第3の太鼓も頼まれている。一色第1のように舞台が低いと、人の顔や反応が近くで見えるので楽しい、YMCAのようにテンポが早い曲はリズムをとるのが大変だが会場が盛り上がると話していた。(ろくさん)

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