129 葉山の子ども達は海でも泳げるようにしたい 第55回草津町親善水泳教室

7月27日(木)午後、コロナ禍後、4年ぶりで第55回草津町親善水泳教室が開かれ、姉妹都市の草津町から14名(4年前31名)の参加者とスポーツ協会竹渕新会長など役員が、宿泊する相洋閣(長者が崎手前右入る)に到着した。

1時に一色ロイヤルビーチで開校式が開かれた。日中でも28℃の草津町から来た参加者は、夏の太陽の下で流れる汗を拭っていた。
開校式を終えて、海水浴だけではなく、シーカヤック、SUP、ビーチテニス、ヨット、バナナボート、ウインドサーフィンなどマリンスポーツを3日間楽しむ。

28日(金)18時から福祉文化会館で開かれたレセプションには、草津町黒岩町長、宮﨑議会議長、富澤教育長、竹渕スポーツ協会会長、町議11名など関係者約40名が出席した。

山梨町長からは「昭和44年(1969)9月に姉妹都市提携が結ばれ交流が続いている」と挨拶があり、黒岩町長からは「大勢に迎えられ感無量、草津町は天狗山頂にレストランを作るなど意外性を追求している」と挨拶があった。

葉山町からは伊東議長など町議14名、スポーツ協会、バレーボール協会、スキー協会、水泳協会、セーリング協会、ビーチテニスクラブ、ライフセービングクラブ、ジュニアリーダーズクラブなど関係者約50名が出席した。

草津町の高橋前会長によると、3か月小学生にスキーを教えているという。葉山町でも7月の体育の授業で、海で泳ぎを教えて欲しい。
SUPで協力したパドル葉山の安 智絵さんの「葉山の子ども達はみんな海でも泳げるようにしたい」という発言は同感だ。海や山、川など自然を体で知っておくことは、気象変動の中で生きていくには必要条件と言える。(ろくさん)

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