126 誰でも踊りを楽しめる「浴衣着付けと民舞基本」 渡邉 文子 葉山町文化協会「文化講座」初開催 2

「文化講座」は、教育委員会生涯学習課が、8団体に委託して実施している。
「浴衣着付けと民舞基本」は、7月29日、8月5日、19日(すべて金曜日)13時から15時、図書館2階和室で開かれる。

問い合わせ先の渡邉文子さんに、電話したところ、7月22日(土)のお稽古会に見学させてもらえると言われて、図書館2階の和室に行った。
葉山の新舞踊秀麗会は8年前に設立され、月3回のお稽古を行なっている。
小学生から最年長は、唯一の男性で、葉山町老人会連合会会長の山崎時彦氏で、元気に踊られていた。

先生の渡邉文子さんは、日舞を10年以上お稽古して、55歳の時に新舞踊に移った。教育委員会に行って、葉山の中学生にも民謡や舞踊を見せたいと熱心に申し入れした。日本の伝統芸能は、このような人たちによって支えられていると言ってよい。

山崎さんは、老人倶楽部連合会の会誌「はつこい葉山」の編集発行人でもあり、多彩にエネルギッシュな活動をされている。老人会連合会の会長さんに打って付けの人だと強く印象づけられた。

老人会連合会では8月5日に第36回葉山町竜宮城フェスティバルを福祉文化会館ホールで行なう。
これに、秀麗会から渡邉文子さん、出口くるみさんが出演する。(ろくさん)

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