122 仏蘭西料亭 霧笛楼を楽しむ 人生を方向付けた中学時代

2023年7月8日(土)12時、横浜元町霧笛楼で、62年前に卒業した中学校当時の放送委員の17回目の同窓会を行なった。

霧笛楼の個室に、7名の同窓生が、遠くは名古屋から、鎌ケ谷、東京、横浜、中央林間、横須賀と各地から集まった。前回は、2019年に横浜大桟橋際のSCANDIAで行なって10名出席していた。
霧笛楼の仏蘭西料理は初めてだが、本格的な仏蘭西料理を味わう間もなく、話に花が咲き、アッという間に3時間が過ぎた。

始まりは、ブイヨン・ドュ・レギュームから10種類の野菜で作ったコンソメスープ、次にツブ貝とホタテ貝のタルタル 大葉のブラマンジュ、小海老とイカのソテー ブイヤベース風白瓜の炊き込みバターライス、そして長州鳥腿肉のソテー、鳥羽産・黒鯛の網焼きと夏野菜のエチュベ。

いよいよ国産牛・ロース肉のステーキ 黒胡椒ソースとゴーヤピューレ、デザートは、桃のコンポーネントとそのコンフィチュール ライチのババロア マンゴーのソース カクテル仕立て。

当時の中学の放送委員会は各学年、男女合わせて4~6名選ばれ、3年間、アナウンス、「三浦一族」などの番組制作、クラシック音楽のコンサート、体育祭の放送運営など、今思うとそれぞれの生涯を方向付ける貴重な体験だった。(ろくさん)

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