121 だれでも謡える謡曲講座始まる 後閑延夫 初開催 文化講座 

葉山町文化協会加盟団体が、「文化講座」を初開催した。生涯学習課が、8団体に委託して実施されている。

「謡曲素謡講座 能楽の素謡を学びましょう」の1回目が、7月6日(木)13時から15時、図書館2階和室で開かれた。

葉山町観世流謡曲会会長の後閑延夫さんから、謡曲会の活動状況と謡曲を始めるにあたっての必要な基礎知識の説明があり、出席された6名(男女各3)の方々と熱心な質疑応答が交わされた。

Hさん:母が30年やっていたが、初めてやってみたいと思った。

Nさん:広報見て「素謡」とはどんなものか、鑑賞会と思って参加。

Yさん:合気道をやっているが声を出さないので、声を出してみたい。

Yさん:近所の人の謡を聞いて素晴らしいと思った。

Tさん:家で一人だと声を出さないので、やってみたい。

Mさん:声を出すのが好き、薪能など見て古典芸能に興味がある。

この講座は、8月3日、9月7日と図書館和室で行なわれる。

葉山町観世流謡曲会は、毎月二つの会、研謡会(第二木曜日)、翠謡会(第三木曜日)が、午後、図書館和室でお稽古会を行なっており、12~15名(男女半数)が参加している。いつでもだれでも見学出来る。

毎月、第一月曜日に鎌倉、旧村上邸能舞台で、能楽師 浅見慈一先生の舞と謡曲の個人稽古。(ろくさん)

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