2月19日(日)14時から、「うぇるまスポーツセミナー」が、福祉文化会館大ホールで手話通訳も入れて開催された。
最初に登場した葉山中学校出身、青山学院大学元駅伝部主将の川村駿吾さんは「アスリートを目指すためのトレーニング法」を解説した。
レベルアップを図るには、身長や体重、消費カロリーなど ①現状のチェックを行なう。②大きな目標と小さな目標を決める。そして③トライ&エラーを朝、寝る前など時間を効率よく使って行なう。いまの環境の中で、小さな目標に無理なく持続できるトレーニングを始め、簡単でも記録し、日記を書くことによってモチベーションを維持することができると解説した。
次に登場したメンタルコーチの日高靖夫さんは、「アスリートを支えるためにコーチングとメンタル」では、メンタルは技術であり、体と言葉と思考が心を作るという。
会場に向ってハイパワーポーズ2分間で姿勢や体による自信を体験させた。言葉では、短所を長所に変える「だからこその魔法」を例にして説明。思考では、BAD GOOD NEXTで3行日記を書いて、「自」分を「信」じることができるようにしよう。頭にTARGETと最後にTHANKSを加えて5行日記にすればさらによい。
メンタルトレーニングによって、どんな状況にも立ち向かえることが出来るようになると、ステージから実践を交えて話した。(六)
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