2月19日14時より、福祉文化会館大ホールで開催される「うぇるまスポーツセミナー」で、葉山中学校出身の川村駿吾さんが、「トレーニング法」を講演する。
川村さんは、今回の葉山駅伝2022Ⅱにも出場し、一般総合で優勝した「葉山警察署」チームと最後まで競った「風の子スヌーピー」のアンカーとしてデットヒートを繰り広げた。
川村さんは、小学生のときから葉山町陸上競技協会の陸上教室で走っていた。
中学1年生から、葉山町の代表選手として、第57回市町村対抗「かながわ駅伝」の中学生区間に出場していた(平成15年2003年)。その後、連続出場し、3年生のときは、33チーム中6位の区間記録で、葉山町のチームを初めて町村の部で6位入賞に押し上げた。
鎌倉学園高校に進学してからも、2年生の第61回大会(平成19年2007年)では、ただ一人区間順位一桁9位で、町村の部、初優勝に貢献した。
平成21年(2009)には、青山学院大学に進学し駅伝部主将として箱根駅伝(第86~88回大会)に3回出場し、青山学院優勝校への石杖を作り、実業団チームプレス工業で、ニューイヤー駅伝などに出場してきた。
葉山出身のアスリートには間違いないが、振り返って見ると、いつも地道に周りを持ち上げていく力を持っていることを感じさせる。(六)
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