11月21日(月)14:50~16:50一色小学校で、開催されたコミュニティスクール研修会に学校評議員として出席した。テーマは「地域とともにある学校づくり なぜ必要か、どう進めるか」、講師は、教育研究家の妹尾雅俊氏。出席は、学校評議員、一色小学校PTA、先生で37名。
日本の教育レベルは世界でもトップクラスになっているが、中学教師の場合で、労働時間は週60時間が6割で、ゆとりがない。AI時代になっても、教師、保育士の仕事はなくならない。
いまの子ども達は2100年まで生きる。教育のあり方は、学び続ける力を身につけることであり、社会の変化に応じて、自ら主体的に考え、自ら未来を創っていく力こそ求められる。
学校という場において、子どもが成長していく上で、教員に加えて、多様な価値観や経験を持った大人と接したり、議論したりすることは、本当の「生きる力」を養うことができる。
学校と家庭・地域の連携・協働の場としてコミュニティスクール(学校運営協議会)が必要であり、そこで、責任と権限の下で議論し、決めて、学校・生徒、地域が一緒に運営していく、地域に開かれた学校に未来が見える。
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