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11月6日（日）EM Clubレガシー”Big Band Day”横須賀トモダチジャズ2022は3年ぶりで開催された。

EMクラブは明治35年に、海軍士官兵集会所として設立され、戦後、米駐留軍のEM Clubとして使用され、ルイアームストロングやグレンミラーが来たという。昭和58年（1983）年の返還まで、Clubは、ジャズや酒を楽しむ米軍や家族で賑わっていた。

その跡地に建てられた横須賀芸術劇場のベイサイドポケットで二つのビッグバンドとタップダンスの公演が14時から行なわれた。

出演は、中高校生で編成する「みなとみらいSuperBigBand」が、シング・シング・シングからスペインまで６曲とアンコール、セプテンバーを元気いっぱいに演奏した。

「Jug Four Winds Orchestra」が洗練された音で、ストライク・アップ・ザ・バンドからブルーマーチャントまで、６曲を老練の魅力で美しく演奏した。タップダンスM`S TAP FACTORYとは2曲、共演した。

タップダンスM`S TAP FACTORYは、インザムード、スイング、ローラほか、ラストは、星に願いを、で９名のうち最年少で葉山から出演のR君も、スタイリッシュに素敵な笑顔でタップを踏んだ。彼の道はローマに続く。