葉山では、今年度4月から、南郷中学校と長柄小学校が合同でコミュニティスクールを設置した。
来年度4月から、葉山小学校、一色小学校、上山口小学校の葉山中学校区でコミュニティスクールが設置される。
コミュニティスクールに指定された学校には「学校運営協議会」が設置され、教育委員会から任命された地域住民や保護者・学識経験者などが、学校と目標を共有し、一定の権限と責任を持って学校運営に携わる。
横浜市では、現在361校に学校運営協議会が設置されている。
教育委員会学校教育課から学校評議員に声がけがあり、10月21日、コミュニティスクール先進校(横浜市立東山田中学校)の視察に9名が参加した。
3時から東山田中学校のスクールの部屋で、小林校長と大淵運営協議会会長兼コーディネーターからコミュニティスクールの説明があった。
4時からは、中学校運営協議会を見学した。右側に、校長と先生、生徒会から13名、左側に大淵会長他、PTAなど地域から8名が出席した。自己紹介のあと、生徒会役員から、自分自身の言葉で活動報告と発言や提言があった。
学校、生徒、地域が一緒に運営していく開かれた学校に、未来の教育の姿を垣間見ることができた。
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素晴らしい活動をシェアしてくださりありがとうございます!地域の力を学校に上手に取り込めたら教育に新しい風が吹きますね。