葉山に住んでいれば、お祝い事など少し改まった食事会となれば、創業300年の日本料理 日影茶屋になる。
また、贈り物や手土産に、蔵で販売している和菓子のコーナーで、らんとう、夏ならば、レンコン餅などを利用している。
歴史ある日影茶屋で、近代では大正5年11月8日、大杉 栄が神近市子に刺されたという事件があった。
そんな歴史の舞台をもつ和の日影茶屋が50年前に、向かい側、小浜の横に、洋菓子を作るChayaを出店した。
1972年は、葉山にケーキ屋さんはなかった。石原ファミリーが出入りしていた逗子銀座の珠屋までショートケーキを買いに行っていた。
開店当初から、クラシックなテーブルと椅子に座り、いただいた紅茶とケーキ、カテリーヌ、ブリジット、スワンシューは、いまもある。
誕生日プレゼントに名前を入れたホールケーキは大変喜ばれている。予約になるが3月の雛祭ホールケーキも人気がある。
入口においてある焼菓子もプレゼントによく利用している。
伝統の新しさを贈る喜びを味わうことができる。
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