30 森山社例大祭 宵祭 奉納演芸

森山社例大祭の夜、二日間にわたって、神社境内の一色会館の舞台で奉納演芸が以前から行なわれている。今回、コロナ禍で3年ぶりの開催となった。

8月27日(土)、町内会をあげて行なわれている祭で、神輿は担げないが、宵祭を見てみようと出かけた。
奉納演芸は、6時から境内で始まったが、仮設の椅子席と神社の階段状になっている席は満席であった。
以外にお年寄りは少なく、若い家族連れが多かった。全27プログラムの内、23まで見た。

前半、子ども会、ダンススクールとダンスが7つ続いた。子どもたちが一様にダンスに夢中になっている。

10あったフラダンスは子どもたちもいたが高齢者が多い。

祭という日本の伝統世界の中でも、民謡、詩舞と和のプログラムは肩身が狭そうだ。歌うヨガというのを初めて聞いた。

二つのベリーダンス、夏の終わりのジプシーナイツ、Sundanceは迫力があった、アラブの世界に誘う。

この一色という小さな地域に、多彩な人々が活躍していることを知ったことは大きな収穫だった。

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