一色にマクロビオテックのレストランHAYAMA NOBU`Sがある。その土地で自然に採れたものを食べて、体のバランスを整える。夏こそそんな食養生が望まれる。
世界中の食べ物が食卓に届く時代になっている。それが豊かな食文化だろうか。マクロビオテックを持ちださなくても、「医食同源」という言葉もあり、貝原益軒「養生訓」など日本の伝統的な食文化がある。
ラマーレドチャヤの副料理長であった丸 伸彰さんは、日影茶屋の10代目角田庄右衛門さんと新宿伊勢丹で、2002年に新事業としてレストラン チャヤマクロビオテックスを出店した。
その経験を生かして2018年にHAYAMA NOBU`Sを葉山一色にオープンした。
「すべてとはいきませんが、オーガニックや無農薬、地野菜を使うことを心がけています。おいしいものを作って感動をしていただく仕事ですが、体によくておいしいものを提供していきたい」と話す。
NOBU`Sとママ由江さんの笑顔に、定番のヴィーガンスープボール、デザートのマンゴベリーマクロビパフェでランチ、これこそ贅沢と言えないだろうか。
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