毎年、夏になると葉山あけの星幼稚園隣のファッション・アクセサリーの店nanocoのウインドには、セクシーな水着が堂々(?)と飾られている。
オーナーの齊藤香織さんに聞くと「それは自然な感覚です」という。
水着についてはブラジルのもので、体をありのままに表わし、生活を楽しむ葉山の人たちに合っているという。
齊藤さんはオートクチュールを専攻し、ファッション誌の編集に携わっていたが、家で出来る仕事としてnanocoを2009年にオープンした。
店の名前「nanoco」は、ご出身の弘前の津軽塗でも高級な七々子(魚子)塗りからきている。
店内にはカフェもあり、読書家でファッショナブルな齊藤さんとの会話も楽しい。
「店は箱であり、かかわる人たちといっしょに作っていきたい」という。
店内は、齊藤香織さんのパーソナリティとその魅力があふれている。
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